子育ては自分育て

こんにちは。

今日も今日とて。皆さま一日お疲れ様です。

子どもとともに目覚め、しかし、子どもとともに寝はしない。否、できない。夜型人間のブログです。

夜型と言えど、せいぜい午前1時ぐらいまでしか起きられませんが…

かっこいいこと言いました。タイトルです。本当に思ってます。子どもと触れ合っているときの自分って、結構頑張っている方の自分じゃないかなと思っています。いつでも頑張るわけにはいかないので、だいぶどうしようもない自分をさらけ出しているところもありますが。

要は、子どもと対峙して自分の内面に出会っている。

いい、悪いの判断ではなく、弱者に対するときの自分の態度を知れるわけです。

この私はもちろん聖人君子であるわけがなく、相手のことをコントロールしようとしていたり、支配しようとする面があるな、と自分でもわかってしまったりします。

自分を知ることが、実は一番怖かったりして、、、

子育て、大変ですか?何が一番大変なんだろう。人によって思うところは色々ですよね。

子どもの成長(そう、畑の作物いろいろも待ったなし。)は常に待ったなし。突然に、昨日できなかったことをサラッとやってのけたり。

聞いていないようでしっかり聞いてて、こっちの間違いを訂正してくれたりもします。本当によく覚えているんですよね。

あら、うちの子賢いじゃない!そんな場面にも多々出くわします。たとえば4歳の子。グーグルマップで旦那の実家近辺を勝手に検索して(履歴とか?)そこの場所がどこなのかをはっきり把握しているんです。

この成長を、もっと楽しんで見守っていきたい。そんな風に思えるようになったのは、割と最近な話なのですが。

目次

観察あるのみ。よく見るはよく知る。

モンテッソーリ、ご存知?ですよね。まだ、blogの機能を上手く使えていない私。余所でググってください。と言ってしまいます。引用?がんばれたらいいのですが、、

簡単に言うと、イタリアの医学博士である彼女の教え。「子どもは自ら、成長する力をもっている。」ということだそうです。自らの自然な発達にまかせて、適した時に背中を押してやれるようにする。ということが、特に幼児の時期に必要なようですよ。何歳の時にどういった発達が大きくあるから、どういった運動などがよい影響を与える。とかね。適度に重い物を運んでもらう。とか、はさみを使いたがるときにうまくサポートしてやれるとか。

色々読んでみて、今、自分の中で噛み砕いたものを、おうちモンテッソーリとして、活用してみたりしています。

自分のやりたいと思っているときになるべく、手出ししないでしばらく待つこと。掃除、洗濯、料理など子どもらの側で行うこと。それこそ、興味がありそうなら簡単なことをお願いすること。まぁ、全部時間に余裕をもっていないと行えないこと、ではあります。

なかなか気持ちが余裕を持てない。自分のスイッチの切り替えを行うしかないと思っています。

私の場合は、大体その行動に対して20分はしっかり向き合う。と決めています。短く感じるか、それでもその時間をとるのが厳しいか。まず、20分です。しっかりと向き合っていることが重要です。

子どもには、まだ時間の概念は備わっていませんから、←子によりますかね。未就学児でも。ただ、自分としっかり一緒にいてくれた。それは、伝わると思っています。

付き合う前と、後の顔を見比べてみてください。満足そうな顔に変わっていたり、ちゃんと傍にいる。という、安心が見えたりしていると思います。

そう、子どもらと向き合うときに必ず顔を見ていますよね。表情、手の動きやクセ。ソワソワ落ち着きが無いかなとか。態度。今何を考えているのか、何か言おうとしているのか。

向き合うは根気が必要。でもこの時期は、あっという間。

ものをよく見るという観察の大事こそ、学校で教えてもらいたかったと、学校ではないか。。今更ながら思ったりしています。とくに大人同士でさえ、コミュニケーションに必要な第一歩なわけで。植物の観察よりも先に、人間観察の大事を。あってもいいですよね。やはり同等。ですかね。

また前述した、適したとき(敏感期と言われますが)、大人だってやる気がのっているときは、何時間でも没頭したりしますよね。私も最近の畑通い、だいぶ時間を忘れそうになります。

最終的に、コミュニケーションを図るというのがとにかく大事な気がします。子ども相手なんて、大変がいいのかもしれないなと。その方が必ず、目をかけ、手をかけますから。

話変わって今日は、義理の父の誕生日(古稀)でしたー。散歩のついで、ケーキ屋さんでケーキを調達しつ。お昼の時間だったので、軽く一緒に食べたりしてきました。お義父さんお義母さんにプレゼントっていうのが、身近過ぎて今だに、上手に渡せていない気がしています。プレゼントも修行だ。

20年近く子育てに関わっていますが、まだまだ自分成長の余地あり。ということです。

観察の日々は続く。

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この記事を書いた人

日々のよしなし事を、ただ。

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