話を聞くということ 18日目

こんにちは。久しぶりに、転職の話。です。

日数のカウントに関しては以前の記事でも触れていましたが、旦那さんが職場に辞める宣言をした日から起算しています。まだひと月も経っていない。そうですね。

自分事ほどではありませんが、お家事。お家の事=もうそれは自分が見たり聞いたりしていることも必ず関係しているんでしょ。と言っても過言ではない、かと。実際に動いたり、そこまでの動きをする張本人ではないから余計にどっちの目からも見れるんじゃないかと。言うなればサポーター目線ですね。

旦那さんの親戚の方からのお話を聞かせてもらいに行っていました。

何の話を主に、、と言いますと。話をしてくれたその方も転職という経験を踏まれてきて、今はもうすでに現役は引退手前という立ち位置に。自身の今までの仕事遍歴(エンジニアの方です。)、どうやって転職という選択を取ったのか、そのときの心境やら、結果こうなったという話。

いくつか転職に関してのポイントを示してくれました。

まず、本当の初めの初めに、その転職の必要性。うちの場合にはその手前に本人のかなりの熟慮やら、私にも状況をシェアしていてくれていたりその宣言に至るまでの期間もありました。もう、この話を聞いたのが宣言をした後ではあったのですが。その待遇のままに別の部署、もしくは同じグループ内で動けるすべは無いのか。この選択が確かに1番のノーリスクであり、ということ。また、この先の自分がシュリンクする(萎縮する)ような方向に向かないこと。追い風が吹くような歩み、、方向性ということですね。まあ、わかっていても難しい先読み。

そして、転職する前に(考える前に)必ず、キャッシュフロー表を作成すること。(自分や家族の年齢、節目のイベントごと、主な固定の支出、保険関係、住宅関係、そして介護費用まで!埋められればなお。←親の年齢も組み込んでおくと良いそうですよ。)旦那さん、お金に関してはとても細かい人なので(普段の買い物に対してではなく)この表もAの大学進学の時に作ってくれたのを目にしたことがありました。この表に関しても、もちろんそれ通りにいく保証は無く。あくまでもモデルケース。でも可視化をする。という必要があるわけです。この表を出してみて、果たして本当に転職という形がとれるのか。まず、大きな柱としてここを指摘されました。

次には、私もホントに存在を知ってはいたけれども、なぜか家の事と全然結びつかずにいたという。創業に対しての公的な支援がちゃんとあったりするんですよね。多分それぞれ県によって置いてあって中身はまだ見ていないので、、似たようにあるんですかね。アドバイザーさんがトータルで疑問点などなどに応えてくれるそうですよ。この先必ずお世話になることがあるかと思われます。

そして、最終的にうちのやろうと思っている業種に対しての話。その話をしてくれた方も同じ業種にいたわけでは無いのですが、色々とうちのために調べてくれたこと+元々本人の興味なんでしょうね、どこから情報を拾い上げているのか、全体を見る必要性をここでも改めて気づかされたりと。

自分の感想?というか気づきというか。話を聞かせてもらって改めて感じたのは、本人にとっては特に転職が人生そのものになっているなということ。まあ仕事そのものがということになるなら、それはそうなのですが。

そして介護のことに関しては、本当に。親が元気なうちからよく話をして、お互いに考えやどうやって最期を迎えていきたいのかすり合わせておく必要性や、お金に関すること。どうしても以外は親のお金でその介護を完結させることの重要。持ち出しがあると共倒れになってしまうからということ。など。実体験を交えた話を聞かせてもらいました。うちの場合両家の親は、年はとってきていますがそれなりに、というありがたい現状。親に対する元気でねっていう言葉って、そういうためでもあるのね、と。

そして、技術屋さんならではの話も。バブル前に就職をして、バブルもリーマンショックの異常時?非常時?も経験してきて。技術は使われることで伸びていく。と。出す前から渋ってしまうのでなく、馬鹿にされながらもその中で努力を重ねたところが第一人者になれるのだと。

私、私自身はただの主婦でしかないのですよ、今のところ。こんな貴重な話に同席させてもらえたなんて。と、ひたすら気付きをもらいっぱなしの時間でした。

今日も見ていただきありがとうございます。

果たしてわくわくなことだらけではいかないでしょうが、こうやって人と出会って話す機会をもらえることにも感謝しています。話を聞くこと、大切ですね。

そしてなんと、途中のんびりペースながら100投稿まで続けることができています。

改めて小さく役に立てたり、小さく寄り添えたりそんな文章を続けられたら良いなと。

今日もまだまだ残っていますね、明日もよい一日を。

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この記事を書いた人

日々のよしなし事を、ただ。

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