ボーダーラインと日々を埋め続けていくこと

こんにちは。

最近興味がある事柄。古塩デトックス。前にも評判になっていたんですね。私が知ったのは最近な話です。体内にとどまっている昔口にした肉や魚のナトリウムやら、腐敗しているもの、蓄積されているものを流してあげること。みたいです。なんか、よく思いつくよな。と正直思います。あれやこれやと人はとにかく健康でいたがる。いや、私も健康はやっぱり大事です。興味があっても実行に移せる日はくるのか、近いのか。

一つ一つ自分で判断している時。こういった細かいことから始まって、なんでも決める基準が自分の中に無意識に存在しています。

決める。ここから先はOK。ここまでがOK。

子どもに対してもOKという一つを出すために、何だかわからない自分の中のこだわりが見え隠れするときがある。正直、自分のこだわりなんてどうでもいいものは脇に押しやりたい。本当に危険な時だけがNOだよね。って思ってても、現実にはなかなかそこまで菩薩ではいられない。

こだわり。いらないんだけどな、本当に。自分のこれが正直、一番めんどくさいんじゃないかとさえ思います。

怪我、できればさせたくないししない方が本人だって楽しく過ごせる。ドアに手を挟む。あと手にトゲが刺さる。この二つに関しては、究極に無駄なケガだと思っていて。最初からドアに触らなければよい話だし、ささくれてる木にも触らなければよい。この二つに関してはめちゃくちゃ言ってます。つまらないケガはさせない。

人によってのこだわりが全く違うのね～ってよく見えるのが公園で。寒い日でも水遊びOKな家もあれば、砂遊びの度合い？今ふと浮かんだのはつまり汚れ物に対する感覚。ってこと？なのか。私はあまりにも寒いと水はさすがに、、、ですが。基本砂だろうが土だろうが、動物のフン。は嫌ですが、意外と洗ってしまえば～って思えるものは気にしない。今じゃさすがにやらないし、そもそもNOですが土足でちびっ子たち一時期家の中（玄関付近）過ごしていたときがありました。靴にその時は慣れてほしかった時期。子ども、大人もですが触って何かを覚えるっていうのは必要な行為で。キレイも汚いもきちんと自分で決めていく必要。

そういうボーダーもありますね。悲しいかな、下手したら人がばい菌扱いされているような現代で、今の大半のお家の育て方だと、汚いものしか世に溢れていないって感じるのならそれは悲惨ですよね。常在菌、自分の体に住んでいる、自分の体を保っていてくれる大切な菌です。いろいろ触れてまたバランスが変わったり、それを調節したり。人は生かされているっていうのはそういうところからも言えるかも。ばい菌だけではない、必要です。

怒るポイントも本当に人によって全く違う。これ、かわいそうな話で。私はここを怒った次の瞬間に、旦那さんから見たら別の気になるポイントがあって、同じ子が同じ案件で２種類怒られているかも。ってなんかややこしくしてしまいました。怒るポイントもこう考えると少ない方が（厳選した方が）いいんだよな、ということです。

楽しいが、正しい。

無意識に考えるというスキルが最近特に身についてきた気がします。生活の中の必要なこと（今日のごはん、段取りとか。これぐらいは家事やっておきたい、そのタイミングだったり）。というよりも、こうやって言葉を集める作業は特に。常に体はノンストップで動かしている状態で子どもらとフルで行動していると、ギリギリで頭を使っている感じ。余白が少ないのです。

掃除をして汚されるのは一瞬で、なんか本末転倒だよなとか。やりやすさ、使いやすいということだったり、もっとそれを考えていくスペースが少ない。時間なのか、キャパなのか。両方なのか。プラスの面のやりたい、行きたいもあるので、決してネガティブで終わっているわけではないのですが。

心の余裕、あと数ミリでも広げねば。

ほとんど不在のAの部屋の掃除を少しずつしています。春が来る雰囲気って、そわそわして待ち遠しくて。でもってやっぱり少しはきれいにしたくなる。生活が、大きく動くわけじゃないけど気持ちが動かされたいということなのかなと。